映画ドラえもんのかんそー(グースケ)

こんにちわ。

これ日記と称して果て風呂もといHatenaBlog始めたきっかけは、映画の感想書こうと思ったからAmazonのプライムでは9月19日、遂に映画ドラえもんの追加料金なしで視聴できる期間が終了してしまいました。あ~あ。悲し。とりあえず、このコロナ禍で暇だった時間はドラえもんの映画を視聴してました。今回はその感想を書いていこうと思います。ところで私が一番好きなドラえもんの映画は「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~」です。当時中学生の私は劇場でこれを見て、そのペコのせいでケモナーに目覚めました

映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち

映画評論家ではないので、素人目線から率直な感想を書きます。また、それはあくまでも「私の感じた思い」です。感じ方は千差万別でありますから、まったく違う感想の方がいても不思議ではないのです。…てことを先に言っておきましょう。もっともそのことを知って欲しい対象の方は全く聞く耳を持たないのが関の山ですが。

-------------以下本題(ネタバレなし)

話がそれましたね。この作品、良くも悪くも普通でした。ペコ(きゃわわ~~!!)のような好みのキャラが居なかったのでグッと引き付けられなかった…という感じです。よくご都合主義~ナンタラとかいう批判も聞きますが、映画においてそれは言ってはいけないお約束な節があるので全く気になりませんでしたね(そもそもご都合主義は今に始まったことではないっしょ)。今作はタイトルからも推測できる通り翼を持った者ー鳥類及び鳥人間(琵琶湖のアレではなくそういう生き物)が活躍します。この子たちのキャラデザは好みではなかったので刺さりませんでしたが・・・。

内容ですがちょっと腑に落ちない点がありました。当作品未履修の方はネタバレを含むので飛ばしてくださいな。

-------------以下ネタバレあり

悪役のジーグリード、バビロンのその後が描写されていない点が気になりました。せめて、フェニキアを制御できないことを知って落胆していただくか、刑務所にぶち込まれていただきたかった。最悪フェニキアの犠牲になっていただきたかったですね(過激派)。加えて、ゲストのメインキャラ、グースケは飛行補助具(人間にとって車いすに該当用な物?ただし琵琶湖の鳥人間のように汗水垂らす必要あり)を使用しているため、パトロール隊の入会テストのレースを失格とみなされてしまいました。ここまでなら演出上アリなんですが(判決が悪役バビロンによるものであったため)、その後自力で飛べるようになったのに失格帳消し等の処遇がない点も気になりました。オマケに彼の頑張る姿はライバルのツバクロウ(ヤクルトスワローズとは関係がありません)が目に焼き付けていたのに、グースケに対するフォローがないのが寂しかった…。

-------------以上ネタバレ部分終わり

・・・とこんな感じで納得いかない展開も見受けられました。リメイクする際は、この辺の描写を追加修正してほしいですね・・・。期待しています。

 

さて・・・思ったより長くなってしまいました。続き(別の作品)はまた次回に書きます。さいならーーー

 

オマケ:当作品のOP映像の「美術設定:沼井信朗」というスタッフ名が書かれているカットののび太の顔がぷくぷくしてて可愛い